夜中の避難小屋の中。続き。 シロクンヌ 「少し長い話になるぞ。 あれはおれがまだ20歳の時だ。 タビンドとしても、まだ駆け出しだな。 カワセミ村を訪れたのは、その時が二度目で、村の衆ともそこそこ打ち解けていた。 カワセミ村を最初に訪れた時に、ひ…
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